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下町芸術祭2017=境界の民=
KOBE-Asia Contemporary Dance Festival #4
新長田のアジア、家族の系譜より
さまざまなルーツからなる文化や生活が、
新長田へと移ろい根付くなかで、
それらの変容を描くこと。
そこに人々の身体に
記憶されているものは何だろうか、
故郷の歌や踊りだろうか、
飲み込んだ言葉の数々だろうか。
そして、人々が移動する/
移動せざるを得なかった歴史の背景には、
語られることのない家族の物語で満ちている。
家族の系譜を通してみる現在のわたし。
文化や生活の移ろいゆく姿、
家族の形が進む道、
そして身体を基軸とした
やわらかな生きる術(すべ)を探りたい。
毎週末に3プログラムずつ展開します。
Cultures and lives with various roots have drifted and settled in Shin-Nagata. If we describe the transformations that they have gone through, what will we find archived in people’s bodies? Songs and dances of their homes? Words that they have swallowed back? The backgrounds of histories in which people have moved / had to move are filled with untold stories of families. The “I”s in the present, viewed through family pedigrees. We explore how cultures and lives drift and change, paths that familial forms are going to take, and flexible ways of living that are based on the concept of the body, in this festival that presents three programs every weekend.
主催:NPO法人DANCE BOX、
アジア女性舞台芸術会議実行委員会(亜女会)※一部
助成:平成29年度文化庁劇場音楽堂等活性化事業、
神戸市まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成
公益財団法人セゾン文化財団(亜女会)
国際交流基金アジアセンター(亜女会)